個人再生 流れ
- 民事再生(個人再生)手続きの流れ以上が、民事再生の手続きの流れです。 ・個人更生の場合の民事再生について①司法書士等への依頼及び受任通知の送付司法書士等へ個人再生手続きを依頼することによって、以降直接貸金業者からの取立てをなくすことができます(貸金業法21条9号)。 ②給料や財産の調査個人再生手続きを運用するためには、・債務総額が5000万円以... 
- 遺産分割協議が必要な場合●遺産分割協議の流れ遺産分割協議を行うにあたっては、一定の段取りがあります。ここでは、その流れについて簡単に確認していきましょう。まず、遺産分割協議は、相続人全員が参加することと、決定事項について全員の同意を得ることが必須となっています。そのため、はじめに相続人が誰なのかを調査の上確定して、全員が話し合いに参加で... 
- 債務整理を司法書士に相談するメリット借金を返すことができなくなった時、または返済が滞ってしまった時に、「自己破産」「個人再生」「任意整理」などの債務整理を利用することがあるかと思います。これらの手続きを司法書士に頼むことによって、どのようなメリットがあるのかを説明します。 ①借金の取り立てが中断する債務整理を司法書士等に依頼することによる一番のメリ... 
- 家族や職場にバレずに借金返済を行うには借金を返済する、または免除してもらう手段としては、「自己破産」「個人再生」「任意整理」が考えられます。これらの制度を利用した際、家族や職場に気付かれてしまうことはあるのでしょうか。以下説明します。 まずは、自己破産について検討します。自己破産とは、借金の支払いができなくなったとき、税金等の当然に払わなければならな... 
- 借金の消滅時効また、返済が滞ってしまった場合、返済することが現実的でなくなった場合には、「自己破産」や「個人再生」などの債務整理を行うことも考えられます。もっとも民事法上では、お金を借り弁済期日から一定期間を経過してもなお支払いをしなかったときは、弁済をしなかったという永続的な事実状態を保護すること、権利をいつまでも行使しなか... 
- 自己破産手続きの流れ自己破産の手続きは、主に以下の流れに沿って進行します。 ①裁判所への申立て上述したように、まずはお金を借りた人である債務者か、お金を貸した人である債権者が、破産手続開始の申立てを裁判所によってする(破産法16条)ところから始まります。 ②破産手続開始の決定当事者からの申立てがあった時、裁判所は、債務者の負っている... 
- 自己破産とはこれは「個人再生」や「任意整理」といった他の債務整理制度とも共通することではありますが、司法書士や弁護士に自らの借金の整理を依頼した際には、貸金業者に受任通知が送られ、それ以降は債務者に対して直接借金の取り立てをすることができなくなります(貸金業法21条9号)。自己破産に限った話ではありませんが、借金の取り立てに... 
- 個人再生の住宅ローン特則について個人再生は、借金の返済が滞ってしまったときに、借金の一部を免除してもらう裁判上の手続きのことをいいます。他の債務整理制度に、自己の所有する家や車などの財産をほとんど全て処分するかわりに、借金の全てを免責することができる「自己破産」があります。しかし、自分にとって必要な財産を処分されたくない方は、自己破産ではなく個... 
- 民事再生・個人再生とは民事再生手続きの中でも、個人の更生を目的とする債務整理制度が、個人再生です。以下、個人再生について説明します。 まず、個人再生は、上述したように債務の一部を免除してもらう制度であるため、残額は返済期日までに支払う必要があります。・債務総額が5000万円以内であること・安定した収入があることの2つが必要となります(... 
- 任意整理手続きの流れでは、任意整理はどのような流れに沿って進むのでしょうか。以下説明します。 ①受任及び受任通知の発送司法書士や弁護士に任意整理を依頼するところから始まります。任意整理は当事者のみでも行うことができますが、司法書士等に依頼したときには、貸金業者に受任したことを通知し、以降債務者に対して直接取り立てに来ることがなくなる... 
- 任意整理とは他の債務整理制度である「自己破産」や「個人再生」は裁判上の手続きであるため、最長で6ヶ月もの時間を必要としますが、任意整理は裁判を介さず、当事者間の話し合いによって進むため、早いときには2、3ヶ月で終結することもあります。もっとも、貸金業者と10年以上取引をしていた場合などでは、過去の取引履歴を遡る作業に時間がか... 
基礎知識KNOWLEDGE
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                      個人再生をするとクレ...借金の返済が難しくなった時に債務整理をすれば、借金を減らしたり支払いに猶予を持たせたりすることができます。債務整理には、大きく任意整理、個人再生、自己破産があります。今回は個人再生をした場合のクレジットカードへの影響につ […]  
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                      民事再生・個人再生と...民事再生とは、会社や個人の債務が膨れ上がり、返済が滞ってしまった場面において、債務の一部をカットしてもらったり、返済を一時停止することができる裁判上の手続きのことをいいます。民事再生は、すべての借金を免除される制度ではな […]  
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                      2回目の任意整理は可...任意整理から数年経ち、消費者金融やクレジットカードから借り入れができるようになり、再び支払いが困難になるケースがあります。また、任意整理をして長期返済し始めたものの、その返済も難しくなる場合もあります。このようなとき、も […]  
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                      2024年4月より相...相続登記とは、亡くなった方である被相続人から土地や建物などの不動産を相続した際に発生する、相続人への所有権移転による不動産の名義を変更するための申請手続きのことを指します。 ■相続登記の義務化今までは、相続登記 […]  
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                      相続放棄手続きの期限...相続放棄には、「相続の開始を知った日から3か月以内」という手続上の期限があり、この期限内に、家庭裁判所に必要書類を提出する必要があります。この期限を過ぎると、原則として、相続を承認したこととなります。なお、「相続の開始を […]  
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                      遺言書の効果と作成方...■遺言書とは遺言書とは、自分の死後に財産をどのように分けるのかについてあらかじめ示しておくものです。遺言書を作成しておけば、自分が生前に残した意思表示の通りに財産が分けられることになります。遺言書がないと、相続人同士で話 […]  
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代表司法書士JUDICIAL SCRIVENER
 
                札幌司法書士会
司法書士 明瀬 貴裕
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