個人再生 住宅ローン 特則
- 個人再生の住宅ローン特則について
個人再生は、借金の返済が滞ってしまったときに、借金の一部を免除してもらう裁判上の手続きのことをいいます。他の債務整理制度に、自己の所有する家や車などの財産をほとんど全て処分するかわりに、借金の全てを免責することができる「自己破産」があります。しかし、自分にとって必要な財産を処分されたくない方は、自己破産ではなく個...
- 民事再生(個人再生)手続きの流れ
司法書士等へ個人再生手続きを依頼することによって、以降直接貸金業者からの取立てをなくすことができます(貸金業法21条9号)。 ②給料や財産の調査個人再生手続きを運用するためには、・債務総額が5000万円以内であること・安定した収入があることが条件となります。よって、当事者が現在安定した職業に就いているか、返済する...
- 債務整理を司法書士に相談するメリット
借金を返すことができなくなった時、または返済が滞ってしまった時に、「自己破産」「個人再生」「任意整理」などの債務整理を利用することがあるかと思います。これらの手続きを司法書士に頼むことによって、どのようなメリットがあるのかを説明します。 ①借金の取り立てが中断する債務整理を司法書士等に依頼することによる一番のメリ...
- 家族や職場にバレずに借金返済を行うには
借金を返済する、または免除してもらう手段としては、「自己破産」「個人再生」「任意整理」が考えられます。これらの制度を利用した際、家族や職場に気付かれてしまうことはあるのでしょうか。以下説明します。 まずは、自己破産について検討します。自己破産とは、借金の支払いができなくなったとき、税金等の当然に払わなければならな...
- 借金の消滅時効
また、返済が滞ってしまった場合、返済することが現実的でなくなった場合には、「自己破産」や「個人再生」などの債務整理を行うことも考えられます。もっとも民事法上では、お金を借り弁済期日から一定期間を経過してもなお支払いをしなかったときは、弁済をしなかったという永続的な事実状態を保護すること、権利をいつまでも行使しなか...
- 自己破産とは
これは「個人再生」や「任意整理」といった他の債務整理制度とも共通することではありますが、司法書士や弁護士に自らの借金の整理を依頼した際には、貸金業者に受任通知が送られ、それ以降は債務者に対して直接借金の取り立てをすることができなくなります(貸金業法21条9号)。自己破産に限った話ではありませんが、借金の取り立てに...
- 民事再生・個人再生とは
民事再生手続きの中でも、個人の更生を目的とする債務整理制度が、個人再生です。以下、個人再生について説明します。 まず、個人再生は、上述したように債務の一部を免除してもらう制度であるため、残額は返済期日までに支払う必要があります。・債務総額が5000万円以内であること・安定した収入があることの2つが必要となります(...
- 任意整理とは
他の債務整理制度である「自己破産」や「個人再生」は裁判上の手続きであるため、最長で6ヶ月もの時間を必要としますが、任意整理は裁判を介さず、当事者間の話し合いによって進むため、早いときには2、3ヶ月で終結することもあります。もっとも、貸金業者と10年以上取引をしていた場合などでは、過去の取引履歴を遡る作業に時間がか...
基礎知識KNOWLEDGE
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任意整理中に支払い遅...
任意整理中に支払いが遅れてしまうと、最悪の場合、財産を差し押さえられてしまう可能性があります。本稿では、任意整理中に支払い遅れが発生した場合の対処法について、詳しく見ていきましょう。支払い遅れの回数が重要任意整理では、一 […]
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【司法書士が解説】相...
土地や建物などの不動産を相続した際に、名義を変更せずに故人の名前のままになっているケースは少なくありません。相続に関しては手続が煩雑で、名義変更するための「相続登記」を個人で行うのは困難です。そのため、司法書士などの専門 […]
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生前対策のご相談
■生前対策とは「生前対策」とは、自分の死後に相続がスムーズに行われるように、生きている間から対策を行っておくことをいいます。生前対策といっても、その方法は様々です。例えば、自分の財産をまとめておいて相続しやすいようにした […]
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違法な借金の取り立て...
借金をし、その返済が滞ると、借金の取り立てが行われることがあります。しかし、その取り立てには定められたルールが存在します。そのため、そのルール外である違法な借金の取り立てが行われる場合も考えられます。 法律で禁 […]
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相続登記申請書の書き...
相続登記とは、相続財産に不動産が含まれている場合、所有者名義を被相続人から相続人に移転する手続きのことをいいます。相続登記をして名義変更をしておかないと、不動産の売却・譲渡などの処分ができなかったり、新たに相続が生じたと […]
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相続に不動産がある場...
■不動産の相続相続の対象となる遺産には、土地や建物といった不動産をはじめ、預貯金や、家財道具といった動産も含まれています。相続人が複数人いる場合には、このような相続財産を遺産分割する必要があります。その際に問題となるのが […]
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札幌司法書士会
司法書士 明瀬 貴裕
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